千葉県30代女性の引っ越し業者の選び方

千葉県に住んでいる30代の女性です。

職業はフリーターをしています。

実家に住んでいて、父、母、妹と暮らしています。

私の家族は引越しをすることになり、引越し業者を選ぶことになりました。

さまざまな引越し業者があるので、どのようなサービスがよいのか、どういった引越し業者がもっとも安いのかなど、引越し業者選びに迷いました。

繁忙期を避けることで引越し料金を安くすることができるのですが、いつまでに引越しをしなければならないと決まっているので、私の場合は引越しの日程を変えることはできませんでした。

しかし、引越し日程に余裕があるようなら繁忙期である3月から4月くらいを避けて引越しをするとよいでしょう。

10月は転勤が多く引越しをする人が増えるので、この時期も避けることをおすすめします。

引越しの日程には、午前便、土日便などがあります。

明るいうちに作業を済ませたい、荷物の搬送を早く終えて部屋を片付けたいといった場合には、午前便がおすすめです。

午前中に作業を開始して早く終われば、その日のうちに荷物の整理を行うことができます。

仕事があって平日には引越し作業ができない場合には、土日の引越し作業を選ぶとよいでしょう。

しかし、土日に引越しを希望する人が多いので、土日は引越し料金が高くなることがあったり、希望をしている日程で引越しできない可能性があります。

引越し希望者が多くて込み合っているときには料金が高くなるのです。

私は比較的自由に仕事をする日を選ぶことができたので、家族は平日は仕事で留守をしていたのですが、私が引越し作業に立ち会うことにして平日に引越しを行いました。

月曜日や金曜日だと込み合うことがありますが、平日は比較的引越し作業が空いているようで希望の日程で引越しを行うことができました。

平日の午前中に引越しを始めて、その日のお昼過ぎくらいには作業が終わったので、引越し当日からある程度に持つを片付けることができました。

ごちゃごちゃして部屋で過ごしたくないので、希望通りに引越し作業が進んで荷物を片付けられたことがよかったです。

料金も気になるところですが、作業の丁寧さも重要なことです。

大切な荷物を引越し作業中に傷つけられて欲しくないので、丁寧に作業を行ってくれる引越し業者を選びたいです。

実際に作業を行ってもらわないと自分で作業の丁寧さを確かめることはできませんが、これでは引越し業者選びに失敗をすると大切なものを傷つけられてしまう可能性があります。

そこで私が参考にしたものが口コミです。

口コミの中には嘘もあるので誰が書いているのか見極める必要がありますが、実際に利用した人の口コミなら参考になります。

作業が丁寧か、対応の仕方はどうなのかといったことが口コミから確認をしたいことです。

また、引越しに欠かせないものがダンボール箱です。

ダンボール箱を用意してくれる引越し業者が多くありますが、どの程度の数までならダンボール箱を用意してくれるのか、どういった大きさなのか、費用はどれくらいかかるのかといったことを確認しておきましょう。

荷物が多い場合ならダンボール箱を安い費用で提供してくれる引越し業者、スーツなど折りたたみたくないものがあるならスーツをかけられるハンガータイプのダンボール箱を提供してくれる引越し業者といったように、荷物の量や形などによって選んでみてください。

いろいろなことを考えて引越し業者を選ぶと満足した引越しができることでしょう。

引越しまで日程がない場合は引越し業者選びがおろそかになってしまいますが、よりスムーズに、より快適に、より便利な引越しをするためにはきちんと引越し業者を見極めることが大切です。

50代男性の引っ越し業者の選び方

“昨年の5月に再婚が決まり、新居への引越しをしました。その時のことをお話しします。まず、インターネットで引越し業者さんの比較ができるサイトを検索し、自分の住所、連絡先、家族構成などを入力します。そうしますと、引越し業者さんから電話がありました。早いところで、登録後、30分くらいで電話がありました。大まかな荷物量をお話し、概算見積もりをもらいました。私の場合は、相見積もり5社で検討しました。私も彼女も現在住んでいる家から荷物を運ぶ必要がありました。つまり、2箇所から新居への荷物の移動です。大きい荷物としては、キングサイズのベッド、取り扱いが難しいダイニングテーブルです。安易に考えていたので、価格が一番安いところにお願いすれば大丈夫だろうと思っていました。ところが、大きい荷物のキングサイズのベッドと取り扱いが難しいダイニングテーブルを運んでもらえる引越し業者がいなかったのです。ダイニングテーブルは、オーダーメードで天板に透明なガラスを別途、取り扱い注意で運ばなければいけないこと。それとは別にテーブルの表面は、ワニ革を使用していることもあり、購入した先の家具店に依頼し、運んでもらうことを提案される業者が多かったのですが、ある1社が全て問題なく自社で運べると提案を受けました。見積もり自身も私の想定予算内であったので、すぐにお願いしました。
大手の引越し業社の1社です。引越しの当日も感心したのですが、彼女の家と私の家から新居への距離が当然違います。その時間差も考えてトラックの着順(彼女の家から新居への到着時間)を考えていたようで、ほぼ同時に私の荷物と彼女の荷物が新居に届きました。問題のダイニングテーブルの天板のガラスも吸盤でヒョイと持ち上げ設置もスムーズにやってもらいました。
なんせ、短時間での設置には舌を巻きました。あっと、言う間に引越し荷物完了です。翌日には、引越しで使用したダンボールの回収もありがたかったです。引越し業社さんによっては、ダンボールを顧客買取させる引越し業者さんあるようですが、私がお願いした引越し業社さんは、無料で提供していただきました。こういった細かいサービスやキャンペーンも各引越し業社さんでお持ちです。そう言うオプションサービスも含めた見積もり金額でチョイスされることが良いと思います。総論としては、昨年5月の実体験で感じたことでが、自分自身の保有している家具や大きい荷物、また、取り扱い注意の品物については、ちゃんと現地調査してもらい、見積もりを提出してもらうこと。引越し業者さんによって得意不得意があると言うことも学習しましたので、取り扱い注意のものについては、自分自身で対象物に対しての説明を引越し業社さんに行い、それに対しての納得のいく引越し業社さんからの回答を聞くことも重要なポイントです。金額によってですが、引越し業者さんを分けて、日程も分けて引越しを行うこともありえますので、引越し業社さんときっちりと打ち合わせをして発注をされることをオススメします。できる引越し業社さんは、自社の儲けだけを考えるのではなく、顧客の問題解決を一番に考えています。ですので、自社でできることはこうで、できない部分については、違う方法論で運ぶ事も提案してもらえました。安易に引越し業社さんを選択するのではなく、きちんと引越し業社と打ち合わせし、自分が納得した上で発注をしてもらうことが良いでしょう。営業担当の人となりも選ぶ上で、重要なポイントとなります。何か問題が発生した時に迅速に対応してくれる人なのかもチェックしておくと良いと思います。

独身男性の引っ越し業者の選び方

私は45歳の男性で私立中学校の教諭をしています。現在は独身であり、東京都内にマンションを借りて生活しています。おすすめの引っ越し業者の選び方についてですが、私自身も今までの人生の中で数回の引っ越しを経験していますが、業者選びでは失敗したこともあります。もう10年以上も前の話になりますが、悪徳の引っ越し業者に騙されてしまったらしく、単身者の引っ越しであるにもかかわらず、10万円近くの高額請求をされてしまったのです。荷物の量は明らかに少なく、移動距離も大したことはありませんので本当にショックでした。ショックというよりは憤りの気持ちがめらめらとわき起こってきたことを今でも鮮明に覚えています。振り返ってみると、悪徳業者に引っ掛かったときは、入念に業者の内容についてチェックすることなく、目先の安さだけに注目して飛び付いてしまったということができるのではないでしょうか。そもそも、私がその引っ越し業者について知ることになったきっかけは、自宅の集合ポストに投函されていたチラシです。チラシの内容を見ると、とにかく料金の安さだけを謳い文句にしていました。あまりにもリーズナブルな価格のため、怪しく感じてしまい、ホームページを確認することに。すると、ホームページもものすごく簡素なものとなっていました。私はこの時点で、おかしいと思えばよかったのですが、解釈を間違ってしまうことになります。「ホームページなどの余計なものにはお金をかけずに活動しているのだ」という理解をしてしまいます。案の定、まんまと悪徳業者の魔の手にやられてしまいました。作業自体のクオリティやスタッフの態度については、決して悪い感じはしませんでした。荷物自体の少なさもあり、あっという間に終了。しかしながら9万円をこえる請求額に対して唖然としました。責任者に確認したところ、ホームページに掲載の金額はあくまでも最低限だという苦しい言い訳でした。私は泣く泣く請求された通りの金額を払うことにしました。

それ以来、引っ越し業者を使う場合には、できる限り信頼性の高い大手企業を見つけるようにしています。サカイ引越センターやアーク引越センター、アリさんマークの引越社などの上場企業や大手に頼んだ方が無難だと思うからです。これらの引っ越し業者は、認知度が高いばかりではなく、研修制度や人材育成などにも積極的に投資を行うなど、全ての面で期待ができます。また、ホームページや運営サイトの情報も信頼性が高くなって

います。いつまでも内容を更新することなく、古いままの内容を掲載しているようなことはないでしょう。引っ越し費用が安いことは、確かに魅力的なことには違いありませんが、それだけを理由にサービスに飛び付くのはやめた方が無難です。引っ越し業者の選定の重要項目には、保険などにもしっかりと加入していることなどのポイントもチェックすることが大事です。依頼者の大切な財産を壊してしまった時の弁償や補償の対応力の差がもろに出てしまうこともありますので注意が必要です。不自然なほどに安い料金の引っ越し業者の場合は保険に入らずに営業しているケースも少なくありません。この保険加入の有無についても意外な盲点となる場合もあります。それから、最終的に引っ越し業者を決める場合には、口コミや評判なども入念にチェックするべきです。とりわけ、実際に利用したことがある人の体験談や経験談などが参考になることも覚えておきましょう。人口減少などの影響もあり、大手であっても現場スタッフの数が足りないのが実態です。できることなら、繁忙期となるシーズンを避けることも引っ越しを成功に導く方法といえます。

友人知人に聞く引っ越し業者の選び方

正直、一番おすすめなのは、近いうちに引越しをした友人知人にどこの業者を使ったか聞くことです。

信頼のおける人が、何をポイントにその業者を選んだのか、また当日どんな感じで良かったのかを聞けたらそれが一番安心だと思います。

紹介してもらえる場合は、業者名を教えてもらうだけでなく、当日の担当者の名前も聞けるとなお良いです。

同じ人を指名できればこちらも安心ですし、指名されたスタッフの方は嬉しさから(会社によってはインセンティブとかもあるのでしょうか?ちょっとそのあたりは存じませんが)当日も頑張ってくれることが多い印象でした。

また、「〇〇さんがいいって言うからここにしたんですよ〜」と言うと、値下げ交渉もしやすかったです。

紹介を受けることが難しい場合は、一括見積もりサイトなどから複数の業者に問い合わせるのがおすすめです。

一社一社自分で調べて個別に連絡して…という手間を取らなくても、一度情報や希望を入力すると業者の方から連絡をしてきてくれるのでかなり時短になりますし、電話代も節約できます。

ただし注意したいのは、一括見積もりサイトへの入力が夜遅くだったりした場合に、即電話連絡をしてくる業者。

他所に取られたくない気持ちはわかるのですが、夜中に一括見積もりサイトを利用し、希望欄に「仕事中は連絡が取れないので、明日の昼間に連絡をして欲しい」と書いたにも関わらず即電話が来た時にはちょっと引きました。

そんな遅くまで働いている従業員がいるのもどうかと思いますし(予約担当専門のスタッフなのかもしれませんが)、明日の昼間に連絡して欲しいというこちらの要望をはなから無視してくることに不安を感じます。

私の経験上、そういった自分勝手な連絡をしてくる業者は、電話でも横柄な態度であったり、会社の都合で見積もり等の日程を進めようとしたりしてきます。

総合して「感じが悪い」となりますので、遅くに連絡してくる業者は注意。

もちろん、自分自身がすぐにでも連絡を取って検討したい、という場合は別ですので、その際は要望欄に「なるべく早く連絡が欲しい」等入力し、レスポンスが早いところから優先して見積もりを取る、などで良いと思います。

とにかく電話で感じが悪いところやこちらの話を聞いてくれていないなと思うところは、実際にスタッフが見積もりで部屋に訪れても感じが悪い場合が多いので、あまり相手にしなくて良いです。

逆に、電話で感じが良かったところは、電話時点での見積もりが多少自分で思っていたより高くても、部屋に見積もりに来てもらいましょう。

お電話で感じが良かったから来てもらったんですよ、値段もう少し頑張ってくれたら嬉しいな〜!という感じで、上から目線で「値段を下げろ」というのではなく、「なんとかなりませんか?」というニュアンスで値段交渉をしましょう。

相見積もりを取るのもおすすめです。

同じ日に2〜3の業者に見積もりに来させ、最初の業者の値段をエサに、後の業者に値段交渉するんです。

その際、電話の時点で「ここが一番感じが良かったな」という業者は順番を後にするのがポイントです。

「〇〇だと何円って言われたんだけど、おたくの方が電話だと丁寧に対応してくれたし、〇〇よりもう少し下げてくれたらもう今この場で決めちゃう!」と言った具合に交渉します。

そうすると、大体の業者が、「そんな風に言われたら頑張らないわけにいかない!」と思って上に掛け合って一生懸命値段交渉をしてくれます。

引越しの価格とは、明確な基準もなければ季節でも変動するのものなので、いくら以下なら、と一概に決められないのが難しいところですが、こちらが客とはいえ、業者ともあくまで人対人。

あまり無茶は言わずに、「この人たちにならお願いしたい」というスタンスで選べばそう失敗はないと思います。

みみっちい私の引っ越し業者の選び方

“愛知県の都市部に住んでいる、50歳代後半の、ほぼほぼ専業主婦になってしまった女性です。

夫と娘と猫と暮らしています。

夫の転勤と、私の仕事の都合、そして、家の買い替えなどにより、これまでの人生で10回以上は転居、引越しをしています。

家族全員で長距離を引越ししたケースもあれば、ほぼほぼ単身赴任のための引越ししたケースもあります。

その経験から、引越し業者の選び方で考えるところをお話します。

もともと私は、みみっちい性格です。

そのため、引越しにはできるだけお金をかけたくない、という思いがあります。

もっとも、夫の転勤での引越しは、基本的には、会社が費用を全額負担してくれていましたので、お金のことを考えず、いかに自分が楽ができるか、ということだけを考えていましたが。

自分で引っ越しの費用を捻出しないといけないときには、どうやれば安くすませるか、ということを、できるだけ多くの情報を得ながら考えました。

最初に飛びついたのは、カード会社などが〇〇業者に依頼するとキャンペーン価格、カード会員価格になるというものでした。

このキャンペーンというのが曲者でして、今、キャンペーン価格だ、と思っても、結局1年中キャンペーンだ、と気づきました。

カードを複数持っていると、そのカードごとに提携した引越し業者の割引キャンペーン等が、ほぼ年間を通して行われているので、どれかを利用すればよい、ということになります。

加えて、年間を通して、業務提携をして、たとえば、一律20パーセント引きにしています、というようなものもあります。

ですが、この20パーセント引き、というのに踊らされてはいけないと考えます。

なぜなら、引越し価格に定価というものがないからです。

見積もりに来た人が、お宅はキャンペーン利用ですから、この金額から、20パーセント引きにします、といっても、その見積もり金額自体に、その割引分を最初から上乗せしておいて、そして、その価格から割り引いたようにみせるかも、ということです。

もちろん、良心的な業者はそうではないのかもしれませんけど、なんとなく複数回経験して思うのは、多くの業者は、なんらかの割引適用をしてくるということを考えた見積り金額を提示しているのではないか、ということです。

また、引越しを安くしようとすると、複数の業者に相見積を依頼すると思います。

最近ですと、ネットで複数業者の相見積が簡単にとれるようになっていますので、そういったのを利用する人も多いと思います。

ただし、いずれの場合も最終的には実際に現場で見積り金額を正確に出します、というようになっています。

そうやって実際に見積もりにきたときが要注意です。

業者の手段としては、その場で見積りをした金額をみせて、そのうえで、ここから、お宅の場合、これだけ割引をします、ということを言います。

そのうえで、こちらも、もう少し安くならないか、とこちらが交渉することを見越していますので、そういったことを言ったら、さらに少し割引をかけてくれます。

そして、そこからがみそです。

ここで、さらに、やっぱり高い、お金ないから、もう少し安くならないか、と値切ります。

そうしたら、うーん、と困った感じを繕い、ならば、会社に聞いてみます、これ以上は自分の権限では、なんて、いったりして、会社に電話をかけます。

で、そうですかあ、そこをなんとか、とか言いながら、会社に掛け合っているふりをします。

そして、ならば、即決、この場で決めてくださるのら、この金額にしてもよい、と会社から許可を得ました、というわけです。

ならば、と思って契約をするわけですが、この金額が妥当なのか、ということを後になって考えるわけです。

こういった経験を繰り返しました。

これらの経験からいえることは、キャンペーン価格、とか、提携価格、とか、その場で決めてもらえると、とか、といったことに踊らされることなく、冷静に引越し業者を選ぶことが必要、ということでした。

皆さんもかしこく選んでくださいね。”