50代男性の引っ越し業者の選び方

“昨年の5月に再婚が決まり、新居への引越しをしました。その時のことをお話しします。まず、インターネットで引越し業者さんの比較ができるサイトを検索し、自分の住所、連絡先、家族構成などを入力します。そうしますと、引越し業者さんから電話がありました。早いところで、登録後、30分くらいで電話がありました。大まかな荷物量をお話し、概算見積もりをもらいました。私の場合は、相見積もり5社で検討しました。私も彼女も現在住んでいる家から荷物を運ぶ必要がありました。つまり、2箇所から新居への荷物の移動です。大きい荷物としては、キングサイズのベッド、取り扱いが難しいダイニングテーブルです。安易に考えていたので、価格が一番安いところにお願いすれば大丈夫だろうと思っていました。ところが、大きい荷物のキングサイズのベッドと取り扱いが難しいダイニングテーブルを運んでもらえる引越し業者がいなかったのです。ダイニングテーブルは、オーダーメードで天板に透明なガラスを別途、取り扱い注意で運ばなければいけないこと。それとは別にテーブルの表面は、ワニ革を使用していることもあり、購入した先の家具店に依頼し、運んでもらうことを提案される業者が多かったのですが、ある1社が全て問題なく自社で運べると提案を受けました。見積もり自身も私の想定予算内であったので、すぐにお願いしました。
大手の引越し業社の1社です。引越しの当日も感心したのですが、彼女の家と私の家から新居への距離が当然違います。その時間差も考えてトラックの着順(彼女の家から新居への到着時間)を考えていたようで、ほぼ同時に私の荷物と彼女の荷物が新居に届きました。問題のダイニングテーブルの天板のガラスも吸盤でヒョイと持ち上げ設置もスムーズにやってもらいました。
なんせ、短時間での設置には舌を巻きました。あっと、言う間に引越し荷物完了です。翌日には、引越しで使用したダンボールの回収もありがたかったです。引越し業社さんによっては、ダンボールを顧客買取させる引越し業者さんあるようですが、私がお願いした引越し業社さんは、無料で提供していただきました。こういった細かいサービスやキャンペーンも各引越し業社さんでお持ちです。そう言うオプションサービスも含めた見積もり金額でチョイスされることが良いと思います。総論としては、昨年5月の実体験で感じたことでが、自分自身の保有している家具や大きい荷物、また、取り扱い注意の品物については、ちゃんと現地調査してもらい、見積もりを提出してもらうこと。引越し業者さんによって得意不得意があると言うことも学習しましたので、取り扱い注意のものについては、自分自身で対象物に対しての説明を引越し業社さんに行い、それに対しての納得のいく引越し業社さんからの回答を聞くことも重要なポイントです。金額によってですが、引越し業者さんを分けて、日程も分けて引越しを行うこともありえますので、引越し業社さんときっちりと打ち合わせをして発注をされることをオススメします。できる引越し業社さんは、自社の儲けだけを考えるのではなく、顧客の問題解決を一番に考えています。ですので、自社でできることはこうで、できない部分については、違う方法論で運ぶ事も提案してもらえました。安易に引越し業社さんを選択するのではなく、きちんと引越し業社と打ち合わせし、自分が納得した上で発注をしてもらうことが良いでしょう。営業担当の人となりも選ぶ上で、重要なポイントとなります。何か問題が発生した時に迅速に対応してくれる人なのかもチェックしておくと良いと思います。

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